Reusing saves the world
私達は、MATOIのブランドを通じ、
「循環する美しさ」を世界に伝えていきます。
私たちがこのブランドを始めた理由
MATOIは日本から、世界中にリユース品を
最も多く届けている企業が手掛ける
世界で一着だけの循環する
ハイブランドハイエンド・
アップサイクルブランドです。
創業者・大久保裕史は、
これまで世界中のリユース市場・生産地・文化・環境を
自分の足で巡ってきました。
アジア、欧州、中東、アメリカ。
その旅の中で何度も出会ったのは、
「新品を大量に作るほど、地球は疲れていく」
という、揺るぎない現実でした。
そして日本には、
まだ誰にも着られることなく眠る美しい着物が
何億枚規模で存在しています。
世界中の国へ日本のリユース品を届けるリーディングカンパニーです。
日本で「リユースフェス」を開催し文化を広げる企業であり、
リユースによるCO₂削減値データを提供できる唯一の会社というバックボーンを持っています。
新品を増やすのではなく、すでに存在する美しいものに新しい命を与える。
それが最大級の環境配慮であり、ファッションが未来に責任を持つ唯一の道だと確信しました。
そして生まれたのが、MATOIです。
MATOIのものづくり
誰かの人生をまとった布が、
次の誰かの未来をまとう。
MATOIの服は、
ただのリメイクではありません。
それは、「着物の時間 × デザイナーの創造力 × あなたの物語」が
重なり合って生まれる
「世界で一着のアートピース」です。
私たちはまず、
眠っていた着物に耳を澄ませます。
そこに描かれた色、文様、職人の手仕事。
そのすべてに宿る「時間」と「想い」
を尊重しながら、
現代にふさわしい新しい姿へと仕立て直す。
この仕立てを担うのは、
環境配慮と倫理性を重視した
バングラデシュのパートナー工房。
フェアな賃金、安全な労働環境、教育支援など、
「寄付ではなく仕事」
として成立する仕組みを整え、
ものづくりが誇りとなる環境を守っています。
一針一針の丁寧な手仕事が、
着物に再び生命を吹き込む。
それは、古来の日本が大切にしてきた
「繕い、直し、受け継ぐ」循環の知恵を、
現代のハイブランドとして再構築する試みです。
私たちが届けたいもの
MATOIは単なるブランドではなく、想いをつなぐプロジェクトです。
MATOIのアイテムはすべて一点もの。
同じ柄、同じ生地の着物は二度と存在しません。
それぞれの着物には、
受け継がれてきた素材の時間、
着物が歩んできた物語、手仕事の温度、
そしてあなたが迎える未来が重なっていきます。
私たちは美しい着物を再び再生し、
次の誰かへつなぎます。
一枚の布が、誰かの人生を巡り続ける。
その循環こそが、
MATOIが届けたい新しい美しさです。
MATOIの使命
私たちはファッションの未来に対し、
世界を変える3つの大きな革命を実現します。
『衣類廃棄を減らす革命』
世界では毎年、
数千万トン規模の衣類が捨てられています。
日本だけでも約50万トン。
MATOIは、既存の資源を最大活用し、
廃棄を生まない仕組みを創ります。
『縫製の労働環境を変える革命』
低賃金・長時間労働といった
課題がある縫製業界。
MATOIは「寄付ではなく仕事」をつくることで、
職人が誇りを持って働ける環境を広げます。
『日本の着物文化を未来につなぐ革命』
世界から愛される日本文化、着物。
しかし、多くが眠ったまま活かされていないのが
現状です。
MATOIは伝統美を
現代のハイファッションへと昇華し、
世界へ再発信します。
MATOIが目指す未来
私たちのゴールは、
単なるブランドの成功ではありません。
捨てられる運命だった洋服や着物たちが、
再び主役となる世界を目指しています。
そして、作り手が誇りを持って働ける
持続可能な生産の仕組みを築いていきます。
MATOIの取り組みが
日本のサステナブルの象徴として、
世界に広がる未来循環が当たり前として
受け入れられる美しい世界。
そして、世界のハイブランド市場に通用する
アップサイクルブランドを日本で育て、
発信すること。
MATOIは、『循環の革命』を起こします。
世界で一着の服が、未来を変えていく。
あなたと共に。
HOUSE of MATOI Designer
Jesse Platero
アメリカのニューヨークで生まれ、2023から東京在住。
ニューヨークで様々なファッションブランドのデザイナーを務め、
その他ニューヨークローカルブランドのパタンナーとしても活動する。
特にデニムやナチュラル素材(コットン、リネン)、
紅茶染・柿渋染などのナチュラル染を用いたデザインに定評がある。
田方 薫
1978年 熊本県生まれ
1999年 株式会社ヨウジヤマモトに入社し、パタンナー、ニット&カットソーの企画担当として11年間勤務
2010年 ダイワボウノイ株式会社に入社し営業担当として4年間勤務
2014年 有限会社エスケークリエーションスタジオに入社し、企画、生産、衣装など手掛け3年間勤務
2017年 K.STYLE DESIGNとして独立
2020年 株式会社KSD 設立
井町 茉祐
国内コレクションブランド、グローバルスポーツブランド等レディースアイテムを中心に
企画・生産管理の経験を経て、2024SSコレクションよりMASTER gUiをローンチ。
渡邉 美奈
東京田中千代田短期大学服飾科卒業。
衣装デザイナー・スタイリストとして活躍中
東京フィルム映画俳優科専門学校他 講師を務める。
著名な芸能人、芸能事務所より依頼を受けて制作、スタイリング、撮影、収録まで多岐に渡って活動を行なう。
国内外で多数メディアや雑誌に出演。
2011より日本文化、匠の技を残していく為 着物フュージョン ファッションをデザインし海外を中心に活動の幅を広げる。